人的資源
The Human Resource
現代、利益へのleverageは資本金や設備よりも人間リソースから出てくることを以前示した(こちら)
今回は、もう少し人間リソースについて、話したいと思う。
添付ppt資料(こちら)の1ページには人間の脳の成長が示している。
子供の場合、勉強や練習によって、広域にニューロン細道が成長するかもしれない。
一方、大人の場合、練習やトレーニングをやっても、既存のニューロンブランチにニューロン細糸(whisker)だけが成長するかもしれない。
つまり、人間の脳の回路がすぐ固まってしまう。
頑張っても、脳の構造があまり変わらない。
人間はあまり変わらないものですね。
それは少しかわいそうかもしれない。
逆に、それはすごいこと。
自分の脳の構造はコピー出来ないものであり、世界中にそれと同じ構造の脳は他に多分存在しない。従って、あなたの脳の構造に合う何かに対して、あなたは多分世界で一番適合するに近い。世界第一に近いかもしれない。
あなたの脳の回路は何かにふさわしい。
重要な第一のステップはあなたの脳の構造を理解しなければならないことである。
そして、キーポイントはあなたの脳にふさわしいものから価値になることを探さなければならない。
結局、やっていることと脳の構造が適合うと、それは心理学的に幸せというものである。
会社の財務担当者について言えば、人の脳の構造を使うことの一番すごいことは仕事が脳の構造に合ったら、その人は給料なしで仕事をするかもしれない。
皆は同じ問題を解決しながら、MRIの脳スキャンをすれば、各人の脳の違う反応が見える(LSIテスターを使わないでください)。
LSI分野にはプロセッサ、PLL、メモリ等の違う回路がある。しかし、各々には特定の用途がある。
当然、適切な使用が必要。
例えば、プロセッサを使っているプリンタからプロセッサを取り出て、代わりにPLL回路を交換すれば、プリンタはちゃんと動かないですね。
そのようにある人の脳はある仕事に合わなければ、パフォーマンスはあまり出てこなくて、リソースがもったいない。
例えば、工場で高い装置でケーキを作ったら、そのリソース使用は大丈夫か?
(社長の反応は?)
そのように、現代のknowledge worker時代において人間の特性を使わなければ、それはリソースの不適当な使用である。それは不適切なマネジメント・管理(mismanagement)ということである。
実際、設備の場合なら、おそらく24時間監視体制がとられているだろう。
一方、人間リソースのパフォーマンスを最大にするためのサポートは足りないかもしれない。
人間の分析に色々な分別があるが、添付資料の2ページ(こちら)に人間の種類の1つ例が示している。
示しているように、人のパフォーマンスを最大化したければ、その人の脳の動き及び成長を理解しなければならない。
特に日本企業のシステムによって、間違ったら、人間リソースを無駄にする(waste)恐れがある。
「good manager」は(ゴールを達成するため)、人の長所を使用する。
「great manager」は人の脳の構造を理解して、人の長所を解放する。長所を可能にする(enable)。
通常企業のシステムにmanagerはある人を評価するが、ある人のパフォーマンスはその人のmanagerに依存する。結局managerは自分を評価している。以前のシステムは現代のknowledge worker時代とずれがある。(10月号の「The Manager」にまた話します)。
人的資源の活用について、日本企業は何かアマチュアである。
それはアマチュア対プロフェッショナルやスペシャリスト対万能選手(generalist)のことではない。
それは脳の構造を使うということである。
(私は一般的にgeneralistであるが、脳の構造に合うことについて、スペシャリストである。)
現代、利益やパフォーマンスを最大にするため、人の脳や成長パターンを理解して、潜在力を解放させなければならない。
戦略的な考え方を持つ脳の構造というのあるのだろうか?