Visionとは? Part II

What is a Vision?

 
Visionとは?」には、グローバルビジネスのため、Visionの必要性を間単に説明したが、こちらVisionの例を示す。
 
一つVisionフレームワークを説明する。
このvisionフレームワークは2つ部分がある(添付図もご覧下さい):
1)基本理念(基本理念を維持する)
      ―基本価値観(core values)
      ―基本目的(core purpose)
 
2)思い描いている将来(進歩を促す)
      ―社運を賭けた大胆な目標
      ―生き生きとした描写
 
 
Visionフレームワーク例:Sony (1950代):
1)基本理念
  基本価値観(core values):
      ―日本の文化と地位を高める。
      ―開拓者である。他に追随せず。人のやらない仕事に取り組む。
      ―個人の能力と創造力を尊重し奨励する。
 
基本目的/旨(core purpose):
    ―技術を進歩させ、応用し、革新を起こして、国民の生活に活かすことに真の喜びを感じる。    
 
2)思い描いている将来:
社運を賭けた大胆な目標:
日本製品は低品質という世界的イメージを変えて企業として認知されるようになる。
          
生き生きとした描写:
我々は世界中に普及する製品を作り出すでしょう。。。。我々はアメリカ市場に参入しじかに流通する最初の日本企業になるでしょう。。。。我々はかってアメリカ企業が失敗におわったトランジスターラジオのようなイノベーションで成功するでしょう。。。。今から50年後、我々のブランドネームは地球上で最も知られているうちの1つになるでしょう。。。。。そして、我々のブランドネームは最も革新的な企業と競合できるイノベーションと品質を意味するでしょう。。。「Made in Japan」は低品質ではなく、高品質である事を意味するようになるでしょう。
 
 
明確な大胆な目標の重要性の例:
―――――――――――――
 
GE社
―――――――
参入したすべて市場でナンバー1かナンバー2になり、
当社を小さい企業のスペードと機敏さを持つ企業に変革する
 
一方に、
 
Westinghouse社
―――――――
トータル・クオリティ
市場のリーダー
技術主導
グローバル
焦点を絞った成長
多角化
 
 
GEの目標が明確で、説得力があり、進歩を促す可能性が高いものである。
Westinghouseの目標は時際に意味は何だろう(日本の会社のようなスローガン)。
成果を見ると、WestinghouseよりGEが成功した。
 
 
一般的に、大胆な目標の4つパターンがある:
1)ターゲット大胆な目標ー eg. $10B会社になる。自動車を大衆の手に(Ford)。
2)敵大胆な目標―eg. Kill NEC!
3)Role model大胆な目標―eg.半導体世界のGucciになる。
4)変化大胆な目標―eg. 市場のナンバー1かナンバー2になる。Best, respected supplierになる。
 
 
生き生きとした描写の重要性:
―――――――――――――
情熱、情緒、信念といったものは、生き生きとした描写の本質的な部分である。経営者の多くは感情を剥き出しにして、夢を語るのにぎこちなさを感じる。
しかし、その情熱や情緒は、人を引き付け、motivateするものなのである。
 
例1:Ford (1907):

大胆な目標:

自動車を大衆の手に。

 

生き生きとした描写:

大衆のための乗用車を作る。。。。。。価格がきわめて安く、まともな給料をとっている者なら、買えない者はおらず、家族とともに、神がつくった広大な土地で楽しむことができるようになる。。。。。。全員が乗用車を買えるようになり、全員が乗用車を持つようになる。道路からは馬車が消え、自動車に乗るのが当然になる。

― ヘンリー・フォード、1907

 

 

例2: コンピュータ会社のコンポーネント部門 (1989):

大胆な目標:

あまり尊敬されていない社内サプライヤーから会社の最も尊敬されて、席を置きたいと思う様なわくわくする部門へと変える。

 

生き生きとした描写:

“We will be admired by our peers…..Our solutions will be actively sought by the end-product divisions, who will achieve significant products “hits” in the marketplace largely due to our technical contribution…...We will have pride in ourselves…..The best up-and-coming people in the company will seek to work in our division…People will give unsolicited feedback that they love what we are doing….People will walk on the balls of their feet…..People will willingly work hard because they want to…..Both employees and customers will feel that our division has contributed to their life in a positive way”.

 

 

例3:
ウィンストン・チャーチルは、1940年に大胆目標が英国に直面している事を述べたときにこの事を理解していた。彼は単に“打倒ヒトラー“と述べただけでなく、次のように言っている。
 
  「ヒトラーは彼がこの島で我々を滅亡させるかさもなくば戦争に負けるとわかっている。もし我々がヒトラーに対し、恐れずに立ち向かうことが出来れば、ヨーロッパ諸国全てが開放され、自由を手に入れることになり、さえぎるもののない、太陽に照らされた高台へと前進する事が出来る。
 

しかし、仮にもしそれに失敗したら、米国、その他我々が関心を持っている事を含めた世界中全てが新たな“暗闇の時代”の深淵へと沈んでいくであろう。邪道に陥った科学によって、その時代はより邪悪で長引くだろう。これにより、我々は課された任務に備え、それ故にイギリス帝国とその英連邦が何千年と存続と、人は、“これは最も誇りに思っている時代だった”とまだ言っているであろう。」

 

 

 

上記は一つvisionのフレームワークである。

 

最初からGreat Companyになった会社の場合、会社のfoundationにこのようなvisionフレームワークがよく見える。

一方に、Good CompanyからGreat Companyに目指す会社の場合、visionは第一のプライオリティではない(より厳しい状況と対策がある)。

         

上記のキーポイントは先ずvisionの存在の重要性、そしてvisionの明確さ及び説得力の必要性である。

 

最初にvalues及びpurposeを明らかにしなければならない。

そして、何になりたいをはっきり示さなければならない。

 

つまり、

我々は誰? Who are we?

我々はどこに向かっている? Where are we going?

どうして? And Why?

 

 

(参照:上記のフレームワークに興味がある人、

ビジョナリー・カンパニー

; J. Collinsの本をご覧下さい:

実際に、追加した章によって、英語版ほうが徹底:

Built to Last;J. Collins)。

 

トップページへ