Leadership  Part II

 

 

日本のメーカーでは「リーダー=すごいエンジニア(すごい技術力がある人)」のような意見をよく聞いたので、以前、「Leadershipとは?」(こちら)という説明を書いた。

 

それから、小泉総理大臣が出て来た。

実際、私のメールよりむしろ、小泉さんのメールマガジンからリーダーシップのヒントをピックアップできると思う。

 

小泉総理に比べて、アメリカのBush大統領は子供みたい。

実際、世界中のほとんどの大統領や首相はリーダーではなくて、単なる政治家である。

去年、日本で多いの国民が街頭で皆は政治家(特に自民党政治家)に群がり、触ろうとしている光景を見たとき、私は何か違うと思った(世界中でも、政治家を触りたいという事自体が珍しいですね)。

 

私にそれは50、60年代のビートルズやElvisのロックンロールイメージを思い出させた。

その時代、誰もロックンロールや腰を振るのを見た事がなかったので、皆が夢中になった(私の母さんも含めて)。

 

それでは、小泉さんとキムタクはどう違うか?

実際、リーダーはアーチスト(バン・ゴッホやビートルズ等)に似ている。

リーダーやアーチストはauthenticity(本物であること/真実の自分/信憑性)を示す。

(しかし、ほとんどの政治家はauthenticではない)。

 

 

リーダーやアーチストはある事をやるより、ある事を話すより、beingでいる事がキーである。

つまり、ありのままの自分でいる事(being yourself)。

(「being」の翻訳が難しい)

 

ありのままの自分(being yourself)によって、皆があなたを愛するかもしれない。皆はあなたが嫌いかもしれない。皆があなたを殺したいかもしれない。

しかし、(政治家のように)ありのままの自分(authenticity)を見せなければ、誰もあなたの事を信じしないし、真剣に考えてくれない。皆はあなたの存在を気にしなくなってしもう。

 

自分の事を示すと、信用(trust)や信憑性(credibility)がついて行く。

 

その上で、リーダーやアーチストは自分のemotion (感情)やpassion(情熱)や考えや意見を直接示す。

実際、リーダーやアーチストは変人に近い。

 

アーチストは自分のpassionやemotionをカンバスや粘土や歌に示す。

他人には直接関係ないかもしれない。他人は大抵ただのspectator(傍観者)である。

 

リーダーの場合、自分のpassionやemotionを示して、しかし他人と繋がろうとする。

他人と感情的な(emotional)連携があるので、皆がリーダーをフォローするかもしれない。

 

つまり、リーダーとアーチストの1つ違いはリーダーは希望(hope)を与えるという事である。

 

 

皆はリーダーからエネルギーを貰って、皆が対策をやる。

私の心配は日本人は何もやらないと、小泉さんがリーダーではなくて、単なるアーチストになってしもう事である。

 

リーダーは自分の事を生で示すので、時々それは自我(ego)や尊大さ(arrogance)のものに似ている。

しかし、通常それはegoではない。それを示す事は本人の息に含まれておりや血管に流れている。

 

リーダーシップはパワーやカリスマの事ではない。

リーダーシップのためには、カリスマはいらない。実際、カリスマがない方がリーダーはより「安全」かもしれない。

カリスマはegoになる危険性があるから。

 

 

リーダーシップについて、勇気(courage)や大胆(boldness)等のような言葉が使われている。

そのような特徴の例は:

質問をする勇気。ありのままの自分を見せる(being yourself)勇気。Emotionを示す勇気。皆の前で泣く勇気。

計算できないオプションを選ぶ勇気。脆弱性(vulnerability)を示す勇気。

(つまり、人間的な顔を示す事)

実際、それらは大胆な事である。

 

 

実際、外から見ると、リーダーは勇気や方針や自信やフォーカス等といった特徴を持つかもしれない

しかし、リーダーの自身はその事を意識していない。リーダーの自身の観点からは、彼らは単にありのままで生きている(they are just being themselves)。

 

不確実性が高い時期に皆がよくリーダーをフォローする。

しかし、リーダーは不確実性をあまり感じしないかもしれない。リーダーはいつもどり単なるありのままの自分で存在しているに過ぎない(just being themselves)。

 

 

Note: 自分のpassionやemotionを直接に示す事が特にindividualism(個人主義)ではない。

自分のpassionやemotionや人生を自分に注げば、それはindividualismかもしれない。

しかし、自分のpassionやemotionや人生をあるグループにのために注ぐかもしれない。国に注ぐかもしれない。。。。石に注ぐかもしれない。)

 

 

 

Leaders and Managers:

リーダーとマネージャーの脳の構造はかなり違う。

 

リーダーのマインドはプランを作らないし、問題を解決しないし、決定もしないし、人も組織しない。

リーダーは全く答を持っていない。リーダーは適切な質問をする。リーダーは適切な問題やチャレンジを明らかにする。

リーダーは意義(meaning)や意図(purpose)への追求をサポートする。

つまり、changeに準備したり。Changeに対して人をサポートするのである。

 

 

マネージャーはツールとしてシステムや構造や手順を使って、影響を及す。

リーダーはツールとしてcultureを使って、影響を及す

 

マネージャーの話はマインドを掴むかもしれない。

リーダーの話はハートを掴む。             

 

皆はマネジャーと、ビジネスプランをフォローする。

皆はリーダーと、passionをフォローする。

 

 

あるプロジェクトについて、エンジニアのマインドを掴むモチベーションがあるかもしれない。

しかし、それは多分計理士やマーケティングの人のモチベーションにはならない。

リーダーはもっと深いレベルで、エンジニアと同時に計理士のハートを掴むモチベーションも与える。

 

小泉さんのメールマガジンのように、通常リーダーのコミュニケーションはpassionを持って腹を割って話し(heart-to-heart)スタイルが使われる。

コミュニケーションはプロフェッショナルレベルではない、もっと深いレベルである。

 

 

グループリーダーシップの可能性もある(皆の共通passionや共通emotionが原動力)。

その場合も、マインドを掴むモチベーションがあるプロジェクトと

ハートを掴むモチベーション(リーダーシップ)があるプロジェクトを間違いないで下さい。

 

 

 


“A leader is like a queen bee, which does nothing but make babies and releases a chemical that keeps everything together.”

                         - Henry Mintzberg

 

 

 


Authenticity:

2001年8月、小泉さんは靖国神社に参拝した。世界中から反対の声が上がった。

しかし、小泉さんは理由を説明して、彼の本物(authentic)の信念をフォローした事が重要と思う。

 

小泉さんが彼の信念をフォローしなければ、彼は単なる政治家や傀儡になる。

そして、彼の信憑性(credibility)もなくなる。

 

小泉さんはauthenticだから、皆は彼が好きか嫌いかを判断する事が出来る。

しかし、もし彼が浅薄だったり、ランダムな圧力に従わせる、確固たる立場をとらないならば、誰も関心を持たないでしょう。

 

 

ここでは首相の例を書いてきたが、お掃除の方や新人社員も現在の(公的ではない)リーダーかもしれないという事も覚えておいてください。

 

 

 


“If you are not able to express your emotions and your feelings in that kind of circumstance, it means you are an actor and nothing more than an actor.”

- Jean-Marie Messier, CEO & Chairman, Vivendi Universal

 

 


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