Guideposts、 Strategy...etc.

 

 

一般的に、strategy、 mission, vision, valuesのようなものはガイドポストの役割がある。

 

ガイドポスト例1:

いつ頃の話か覚えていないのですが、スイスのアルプス山脈にハンガリー軍の分遣隊が駐屯していた。分遣隊の陸軍中尉は凍る荒野に偵察隊を行かせた。2日間、大雪が降り、偵察隊は戻らなかった。陸軍中尉は彼らが亡くなったのではと恐ろしく思った。しかし、三日目に偵察隊が戻った。彼らは完全に道に迷い、死ぬを待っていたと説明した。その時、誰かがポケットの中に地図を見付けた。それは彼らを落ち着かせた。彼らはテントを張って、嵐を乗り切るまで待った。そして、地図で、彼らの位置を確かめたと述べた。

 

陸軍中尉は「地図を見せてくれ」と言った。陸軍中尉は地図を見て、「これはアルプス山脈の地図じゃない!、

これはピレネー山脈(フランスとスペインの国境にある)の地図だ」と叫喚した。

 

 

実際、全ての山脈は共通特徴があるが、重要なのはガイドポストが次の一歩をガイドする。

間違ったガイドポストであっても、ガイドポストは皆を方向付けて、一歩先に行く事が出来る。そして、状況を再評価出来て、次の一歩を再考出来る。

ガイドポストがなければ、皆が動かず、「どうしょう。。。どうしょう。。。」の状況に入って、すぐ命を落としてしまう。

つまり、地図を使わないで、取りあえず、羅針儀やガイドポストのようなものを使う。

 

 

ガイドポスト例2:

ラブラドル地方(カナダ北東部)にはナスカピ(Naskapi)インディアン族がいる。彼らの毎日の質問は「今日、何処で狩猟しようか(Where shall we hunt?)」である。この答えを得るため、彼らはカリブーの肩骨をひび割れるまでに火の上で焼く。そして、ひび割れの向いている方向で狩猟する。ナスカピ族はいつも獲物を見つける。その他の部族ではそれは珍しい事である。

 

その他の部族では狩猟場所について、毎日長い議論(稟議?)が行うので、狩猟時間が短くなる。そして、今日の狩猟場所は昨日の獲物があった場所に基礎を置くので、ある場所を使い過ぎて、獲物が少なくなる。

 

 

 


“You’ve got to think about big things while you’re doing small things so that all the small things go in the right direction.”

- Alvin Toffler

 

 

 


あるガイドポストはstrategyというものかもしれない、valuesというものかもしれない、visionとうもかもしれない、leadershipというものかもしれない

重要なのはガイドポストがある事。

 

Strategy等のガイドポストは全てのtactical決定をガイドする

結局、ガイドポストをフォローする事によって、アイデンティティが出て来る。

 

 

日立、NEC、富士通、東芝、三菱のようなメーカーはあまりガイドポストのようなものがない。Strategyがない。。。方針がない。。。。アイデンティティがない。 

ガイドポストがなければ、多分「大吹雪」で命を落とす。

 

上記は、サバイバル的なガイドポストの話しであるので、次回、もちょっと戦略的なガイドポストを示す。例えば、最近の数年、日本では「集中と選択」が人気なスローガンになった。しかし、ガイドポストがなければ、「集中と選択」は意味がない。

 

 

(注意:稟議の代わりとして、カリブーの肩骨を焼いてみたいと、喫煙室を使ってください)

 

 

 


“Strategy is Destiny”

                     - Robert Burgelman

 

 


Top Pageへ